はじめの質問で、整うこと
はじめて開いたとき、いくつか質問があります。「見え方について教えてください」「年齢を教えてください」など、多くて四つ。答えに合わせて、声・表示・読み上げが整います。
- 見え方
- 写真の語り方(色や光の表現)が決まります。見えにくいと答えたときは、どう見えにくいかも聞きます。まぶしい・色が少ない方が見やすい、などの答えで、撮影画面の色の見えかたも変わります。
- 年齢
- 読み上げのはやさと、言葉づかいが決まります。
- 自動で読み上げるか
- 見えない・見えにくいと答えたときだけ聞きます。「はい」なら、物語や説明ができたら、すぐに声で流れます。
答えたくない質問は、あとで決めるでとばせます。質問をやり直す口はありませんが、決まったことは、どれも設定であとから変えられます。VoiceOver を使っているかどうかは聞きません。アプリのほうで気づいて合わせます。
設定の「あなたに合わせる」
設定は、思い出の一覧や撮影画面にある歯車のボタンから開きます。いちばん上の節があなたに合わせるです。多くの行は「自動」のままにしておくと、はじめの質問の答えに沿って選ばれます。
- 言葉づかい
- やさしい言葉/ふつう/ゆっくり丁寧。
- 色や光の表現
- そのまま/控えめ/記憶を呼び起こす/触感で例える。違いはアクセシビリティの頁に。
- 色だけに頼らない
- 色の違いだけで何かを伝えないようにします。iPhone の「カラー以外で区別」がオンなら、自動でオンになります。
- 読み上げのはやさ
- ゆっくり/ふつう/速め。声の速さは、ここで変えます。
- 紙の色
- システムに合わせる/ライト/ダーク。ライトでは、物語が温かい紙の色で出ます。撮影画面はいつも暗いままです。
迷ったら、節のいちばん下のすべて自動に戻すで、言葉づかい・色や光の表現・色だけに頼らないが、はじめの答えに沿った値に戻ります。文字の大きさは、iPhone の設定の文字の大きさに合わせて変わります。
設定の「聴くとき」
- できあがったら読み上げる
- 物語や説明ができたら、そのまま朗読を始めます。切っておけば、聴きたいときに自分で再生します。
- 章の題を読み上げる
- 続けて聴くとき、章ごとに、本文と同じ声で題を読みます。
- 声の鼓動
- 朗読に合わせて iPhone がそっと震えます。オフ/間だけ/声に沿って。震え方の触覚のメリハリ(ゆっくり/くっきり)も選べます。
- 消音モードでは案内を鳴らさない
- 消音モードのとき、操作の案内の声を止めます。物語や日記の朗読は鳴ります。VoiceOver を使っているときは、この行は出ず、いつも声が出ます。
- 案内を読み上げる
- 物語を作っているあいだの進み具合を、声で知らせます。案内の声は案内の声をえらぶで、日本語と英語に一つずつ選べます。
朗読の声をえらぶ
「聴くとき」の朗読の声をえらぶから、読むものごとに声を分けられます。声の名前に触れると、その声で試しに読み上げます。
- 物語の声
- 物語を読む声。ここで、使う声の種類(下の三つ)もまとめて決めます。物語の気分に合わせて、明るい話の声と静かな話の声を分けることもできます。
- 説明の声
- 写真の説明を読む声。説明の話し方のていねいの声とやさしいの声を分けることもできます。
- シアの声
- シアがあなたに話しかけるときの声。ひと月の手紙はこの声で届きます。
- 日記の声
- 日記を読む声。
- 英語の声
- 英語に訳した文章を読む声。一度でも翻訳した人にだけ出ます。
声の種類
- iPhone の声(システム音声)
- どのプランでも使えます。iPhone の設定のアクセシビリティ→読み上げコンテンツ→声で「拡張」の声を入れておくと、ぐっと聴きやすくなります。
- 多言語音声
- 十三の声から選べる AI の声。サポータープラン以上で。無料でも、物語化チケットで作った物語はこの声で読みます。
- 自然な日本語音声
- 話者と話し方まで選べる日本語の声。マスタープランか、スタンダードプラン以上に足せる「自然な日本語音声」のオプションで。
ここで選んだ声は、これから作る章に使われます。もう読んだ章の声を変えるときは、その章の右上の ⋯ から朗読の声を変更。本にまとめた章なら、本の ⋯ から朗読の声をまとめて変更で一度に変えられます。
プランで使えない声も、試しに聴くことはできます。
画面を消しても
ほかのアプリに移っても、画面を消しても、朗読は続きます。ロック画面やコントロールセンター、AirPods から、再生・一時停止と、前後の章への移動ができます。