ふりかえる・贈る

あの日、本当に残したかったこと。
——話しておけば、戻ってきます。

記憶は、日々のなかで薄れていきます。
それでも、声にしておいた言葉は、薄れません。

ふりかえる

忘れかけた日ほど、たどり着けるようにしてあります。

ホームを下へたどると、今日と昨日の一枚のあとに、ふりかえるの欄が続きます。何年か前の同じ日や、同じころに撮った一枚が、ここに二枚まで差し出されます。写真の上には「3年前」「1年前のこの時期」と、いつの一枚かが添えてあります。

押すと、その一枚の写真画面がひらきます。題の下に、撮った日と時刻、それに場所の名前。場所の名前を押すと、地図でその場所が見られます。

「あの秋」からも、「あの町」からも

自分で探すときは、本棚の見かたを切り替えます。

撮った写真は、本棚にたまっていきます。本棚の左上のボタンを押すと、見かたを選べます。ホーム・カード・リスト・カレンダー・地図・地域の六つです。

季節で覚えているならカレンダー。写真のある日だけが埋まっているので、「あの秋」の一枚がすぐ見つかります。場所で覚えているなら地図か地域。「あの町」で撮った写真が、まとまって出てきます。

六つの見かたは、どのプランでも使えます。

贈る

受け取る人に、アプリは要りません。

  1. 共有から、聴く写真に

    写真画面の右上の共有ボタンを押して、QR付き写真を保存かLINEから送るを選びます。公開する文章(物語・説明・日記)を選べば、その一枚が聴く写真になります。

  2. 手渡すなら QR、遠くの人にはリンク

    QR付き写真を保存は、写真の隅に QR コードを焼き込んで、アルバムに保存します。プリントして手渡したり、壁に飾ったり。アルバムの一枚が、聴ける思い出になります。

    LINEから送るは、写真ではなくリンクを送ります。離れて暮らす家族にも、そのまま届きます。

  3. 相手は、カメラをかざすだけ

    受け取った人は、スマートフォンの標準カメラで QR を読むか、リンクを押すだけ。ブラウザで写真がひらき、朗読が始まります。インストールも登録も要りません。

公開の期間と、止めかた。QR は、7 日・30 日・90 日・1 年から選べます。止めたくなったら、同じ共有ボタンのQR公開を停止から。止めたあとは、相手がひらいても「このページは公開を終了しました」と出ます。

LINE で送ったリンクは、途中では止まりません。期限(はじめは 7 日。設定で 3〜30 日に変えられます)まで聴けます。

見えない人にも、同じ一枚

写真の説明は、写真のファイルそのものに書き込まれます。iPhone の写真アプリではキャプションになり、VoiceOver を使う人には、その言葉が読み上げられます。

共有ボタンのXにALT付きで投稿なら、同じ説明が、画像の代わりの言葉(ALT)として付きます。タイムラインで写真が流れてきたとき、読み上げの声で、その一枚が伝わります。

耳と指先で、最後まで — アクセシビリティへの配慮 →

自分の物語が、はじまる。

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